特開平8-52081

【発明の名称】コーヒー粉の分離装置

【目的】 この発明はコーヒー粉の主成分と渋皮の成分を分離するコーヒー粉の分離装置を提供することである。

【構成】 下方にコーヒー粉を通す間隙を形成したホッパーと、このホッパーの下方において傾斜面を形成している分離部材と、この分離部材の傾斜面上の粉に向けて空気を吹き付けるファンと、分離部材から離脱した渋皮を受入れる渋受けとを設け、ホッパーの間隙から分離部材上に下降したコーヒー粉はファンによる空気を吹き付けられ、粉の主成分は空気に吹かれても分離部材の傾斜面に沿って下降して通路へ向かう一方、渋皮の成分はファンによる空気に吹かれて分離部材上から離脱し、渋受けへ向かうようにに構成する。

特開平6-70682

【発明の名称】コーヒーの抽出方法

【構成】 本発明はコーヒーを50℃~90℃の温水で5~25分間抽出処理し、引続き0℃~40℃の水で40~10分間抽出処理する2段階抽出法である。

【効果】 従来の95℃の温水抽出によって抽出される多量の苦味、雑味、異臭を抑え、味および香りに著じるしく優れた良質のコーヒーが得られる。

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